2026年5月28日 [POG26-27]未知なる外国産種牡馬の魅力 - 今年が日本で初年度産駒となる外国産の種牡馬たち POGの選択においてひとつの難関とも言えるのが「外国産馬の選択」。現役自体を日本で過ごし、ある程度の適性が推し量れる内国産の種牡馬と違い、海外からやってきた馬た...
2026年5月28日 [今週の注目馬]白馬の王子様アマンテビアンコに、もう一度「府中の歓声」を! イタリア語で「白い恋人」という名を持つ白毛牡馬のアマンテビアンコ。白毛という視線を集める存在でありながら、彼は「色」ではなく「強さ」で歴史に名を刻んだ。2024...
2026年5月27日 [リーディング]月間の騎手リーディングではF.ゴンサルベス騎手が絶好調!?新潟リーディングは舟山瑠泉騎手が獲得 競馬の流れは、数字で如実に表れる。好調な陣営や種牡馬を見つけ、注目するのも楽しみのひとつと言えるだろう。先週の競馬をリーディングの順位とともに振り返る。 ■厩舎...
「名勝負」を語る [ディープインパクト列伝]府中の滑走路から、世界に轟いた衝撃 ~2005年・日本ダービー~ 2026年5月28日 4月の中山に、第二の“衝撃”が走ってから42日。ディープインパクトは、競馬の祭典・日本ダービーの舞台となる東京競馬場のパドックに姿を現した。 その勇姿を目に焼き付けるために集まった観衆は、14万143人。伝説のナカノ・コールが起きた1990年や、中央競馬の売上がピークを迎えた90年代半ばの入場人員には及ばないものの、一... 齋藤 翔人
「名勝負」を語る 府中の鬼 無頼の豪脚~2001年日本ダービー~ 2026年5月27日 サンデーサイレンスとはどういう馬か?と聞かれて、あなたはどんな言葉で彼を評するだろうか。どこを取って話すにせよ、我々の想像をはるかに超える異次元さを持ち合わせていたということだけは間違いない。 1994年にデビューしたサンデーサイレンスの初年度産駒は、GⅠ初制覇をフジキセキが朝日杯3歳Sであっさりと成し遂げてしまう。最... 小早川 涼風
「名勝負」を語る 闘って、強くなる - タニノギムレット 2026年5月27日 2002年5月。いよいよ週末に迫ったダービーを前に、僕の頭の中ではずっと一つの疑問が渦巻いていた。 「タニノギムレットは勝てるのだろうか?」 僕の中で、タニノギムレットが世代でもっとも強いことは明白だった。例え展開が向かなくとも、例え大きな不利を受けようとも、最後は確実に追い込んでくる。その末脚が繰り出される時、周りの... 玩具販売者
それぞれの競馬愛 百戦錬磨の競馬ファンが、日本ダービーの「特別」を肌で感じ取った日。 2026年5月26日 これが日本ダービーの恐ろしさか──。 まるでキングヘイローとともに重圧に飲み込まれた福永祐一騎手のように、私は顔面蒼白で東京競馬場のスタンドに立ち尽くしていた。 2012年5月27日、午前7時45分。念願の日本ダービー初ライブ観戦の朝である。座席の争奪戦を制するために、時間に余裕を持って到着したつもりだった。にもかかわ... ハシスポ
「名馬」を語る 妖艶なる美女ウインマリリン~フローラSでの出会いから引退まで~ 2026年5月24日 ■一目惚れの衝撃 目まぐるしく行われる5月の東京GⅠラッシュ。その中で行われる優駿牝馬(オークス)は、若き牝馬たちにとっての牝馬クラシック2戦目となる。 近年は屈強な牡馬に負けじと乙女たちの活躍が目まぐるしい。牝馬クラシックから最強馬が出てくるかもしれないという期待も膨らむ。そんな牝馬クラシック2戦目・優駿牝馬を迎える... あかさび
「名馬」を語る 世代に翻弄された『女傑』。牡馬に果敢な挑戦を続けたダンスパートナーの物語 2026年5月23日 ■のちの名血から産まれし女傑 牝馬の時代と言われて久しい。女傑と呼ばれる、並みいる牡馬を向こうに回して颯爽とターフを駆け抜ける駿馬たちが、その美しい姿と類まれな能力とを最大限に発揮して牡馬と互角以上に戦う時代にぼくらは生きている。 ウオッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタ、ジェンティルドンナ、アーモンドアイ…。1頭が... 高橋薫
「名勝負」を語る 幾重にも折り重なる後ろ盾に見守られて。1997年メジロドーベルのオークス 2026年5月23日 令和の時代に「師弟」などという古臭い言葉は似合わないかもしれない。自分で調べ、自分で切り開く逞しき時代に教えを乞い、技を盗む。誰かの後ろをついていくのは遠回りにすぎない。しかし、そんな先端を走る時代だからこそ、師弟という関係は価値があるのではないか。たとえ歩みは遅くとも、力を蓄えながら進み、たどり着いた栄光の価値は計り... 勝木 淳
「名勝負」を語る 戦略すら打ち破る、青き稲妻~2005年・オークス~ 2026年5月21日 強さとは、時に儚いものである。 鮮烈な強さを見せつけ、最強のまま引退していくものもあれば、未完のままターフから退き、「果たしてあのままだったらどうなっていただろう」と、我々に妄想の限りを尽くさせるものもいる。その未完の強さは時に、完璧な戦略すらも打ち破り、後世にわたって語り継がれるレースを作ることもある。 2005年の... 小早川 涼風
「名勝負」を語る 奇跡の薔薇、東京に咲く!テンハッピーローズが勝利した2024年ヴィクトリアマイルを振り返る 2026年5月14日 古馬牝馬の最強マイル女王を決めるヴィクトリアマイル。オークス、日本ダービーと続く3歳クラシック戦線の牡馬牝馬の頂点を決めるレースの前週に施行されるGⅠレースとして、2006年にスタートした。第1回目の優勝馬は桜花賞馬のダンスインザムード。連覇した牝馬たち(ヴィルシーナ、ストレイトガール)もいれば、ウオッカ、ブエナビスタ... 夏目 伊知郎
「名勝負」を語る 競馬とリンクする、人生の記憶。車中でひっそり応援した、ジュールポレールと幸騎手のヴィクトリアマイル 2026年5月13日 競馬の思い出とリンクしながら頭に残る、人生の記憶がある。 いつも中身すっからかんな話をしていた学生時代の友人と、感動を分かち合ったあのレース。就職してすぐの頃、とにかく精一杯の日々を過ごしていた自分を勇気づけてくれたあの馬。結婚式の当日、みんなに祝福された余韻に浸りながら追っかけ動画で結果を確認した、本当ならリアタイし... ハシスポ