2026年7月22日 [リーディング]夏競馬の前半戦が終了!福島・小倉・函館の3場で騎手リーディングに輝いたのは? 競馬の流れは、数字で如実に表れる。好調な陣営や種牡馬を見つけ、注目するのも楽しみのひとつと言えるだろう。先週の競馬をリーディングの順位とともに振り返る。 ■厩舎...
2026年7月21日 [イベント]新種牡馬産駒の見かたも公開!「馬体の教科書」トークライブが7月24日に開催 6月3日にガイドワークス社から発売された「馬体の教科書」の大ヒットを記念して、著者である治郎丸敬之さんと、豪華ゲストによるトークライブが2026年の7月24日に...
2026年7月21日 [連載・片目のサラブレッド福ちゃんのPERFECT DAYS]かつてあったものは、これからもあり、かつて起こったことは、これからも起こる(シーズン2-26) ダートムーアの出産が近づいてきました。今年の予定日は4月10日。お腹にはパールシークレットの仔を宿しています。碧雲牧場では今年すでにマイオールとフォーミー共に元...
「名馬」を語る チェッキーノ - 夏の新潟に刻まれた、「栗毛の才媛」のラストラン 2026年7月22日 夏の新潟開催を語るなら、まず思い浮かぶのが関屋記念だ。灼けるような陽射しの下、真っ直ぐに伸びる新潟外回りの芝1600mを、馬たちが一気に駆け抜ける。その舞台は昔から「夏のスピード決戦」の象徴であり、今もなお好タイム決着が名物となっている。2025年にはカナテープが1分31秒0のコースレコードで駆け抜け、観客を沸かせた。... 夏目 伊知郎
「名馬」を語る ロサード - 夏を愛した、バラ一族の切り込み隊長 2026年7月18日 一頭の繁殖牝馬から続々と活躍馬が登場し、やがて大きく枝葉を広げ派生していった一族は名牝系と呼ばれる。もちろん、日本の競馬にもいくつか名牝系は存在するが、その中で、フランス生まれの牝馬ローザネイから派生し、薔薇にまつわる馬名がつけられている牝系が、通称「バラ一族」である。 当初、バラ一族からは重賞勝ち馬が多数登場したもの... 齋藤 翔人
「名勝負」を語る 何事も捉え様? 2024年リフレーミングの小倉記念を振り返って 2026年7月16日 夏競馬は予想が難しい。気候と開催場所、馬質などなどのファクターが複雑に絡み合って、普段のような予想が立たなくなる。 一番の難敵は気候だ。暑さが大の苦手で凡走してしまう倍率一倍台の馬も居れば、逆に夏が大好きで好走する大穴馬も居る。その見極めは仮にパドックに張り付いていても、難しいものである。 加えて、夏競馬に使用される競... 大守アロイ
「名馬」を語る アルバートドックが辿り着いた港 2026年7月11日 ゆっくりと自らの航路へ アルバートドックという馬名を聞いて、すぐに小倉大賞典や七夕賞の勝ち馬だと答えられる人は、決して多くないかもしれない。 ディープインパクト産駒。松田博資厩舎の期待馬。クラシックを目指した素質馬。そして、サマー2000シリーズの王者。 だが彼の物語は、日本での現役生活だけでは終わらなかった。馬名の由... ムラマシ
「名勝負」を語る スタミナとパワーがモノをいう!力強い末脚で復活のV - 2019年七夕賞 2026年7月8日 馬券をたしなんでいる競馬ファンであれば「初ブリンカーの馬は買う」や「連勝中の馬は負けるまで買う」のような「自分だけのルール」を、少なからず一つや二つ持っていると思います。かく言う私も何個か「自分だけのルール」を持っているのですが、そのうちの一つに「七夕賞はスタミナのある馬を買う」というものがあります。 七夕賞が行われる... 館山 速人
「名勝負」を語る 悲運の死から20年、天に届ける白星に - ホクトベガの“主戦”が制した2017年スパーキングレディーカップ 2026年7月8日 2017年のスパーキングレディーカップ。勝利騎手インタビューで横山典弘騎手は星空を見上げ、微笑みを浮かべながら答えた。「ホクトベガの名前が付いたレースを勝てて嬉しいですね」。彼女の死から20年──。弔いの白星になったのではないか。 同レースには「ホクトベガメモリアル」の副題がある。地方競馬のレースに対して、中央馬の... 中川兼人
競馬を学ぶ 「メイショウ」の軌跡と継承 - 松本好雄オーナーの足跡を辿る 2026年7月5日 「メイショウ」の継承と軌跡 今回は『「メイショウ」の軌跡と継承』というテーマで、「メイショウ」軍団の活躍についてお話ししていきます。 2026年6月14日、阪神競馬場で行われた第67回宝塚記念。優勝馬は昨年覇者であるメイショウタバル号でした。スタートからハナを切って逃げ切った昨年のレースに対し、今年は逃げたコスモキュラ... 澄
「名馬」を語る よかよか、と笑えるから - 2021年北九州記念・ヨカヨカ 2026年7月4日 小倉の夏は、どこか人をおおらかな気持ちにさせる。 照りつける陽射しも、まとわりつくような湿った風も、決して優しくはないはずなのに、そこには不思議と懐かしさが同居している。 そんな土地で、昔からよく使われてきた言葉がある。 「よかよか」 思うようにいかない日も、先が見えなくなる時もある。けれど、そんなときでも大丈夫、焦ら... norauma
「名馬」を語る 残照の先に芽吹くもの - エフフォーリアが駆け抜けた季節 2026年7月2日 春の陽ざしが少しずつ暖かさを帯び、柔らかな空気が戻ってくる。その季節の気配に触れると、不思議と心が軽くなる。 競馬は毎週のように新しい主役を生み出す世界。約束のない舞台で、馬たちは一歩ずつ物語を刻んでいく。そんな季節の移ろいのなか、ときに1年の景色を変えてしまうような輝きが現れる。 2021年の春。コロナ禍の閉塞感がま... norauma
「名馬」を語る ひたむきに、自分の道を - 夏の函館、波乱の立役者アドマイヤジャスタ 2026年7月1日 週末、お気に入りのファミリーレストランでいつものモーニングを頼む。店内を見渡すと、親子連れや老夫婦、勉強に勤しむ学生、読書を楽しむ壮年の男性など、私を含む市井の人々が各々ゆったりとした休日の朝を過ごしていた。 心地よい穏やかな時間だ。 耳を澄ませると、店内BGMが聞こえてくる。流れていた曲は、SUPER BEAVERの... ポグリエル