2026年3月9日 [今週の競馬]今年初の中京開催スタート! 日曜には金鯱賞が開催 今週から中央競馬は中京競馬が開幕し、ここから3月末、高松宮記念が開催されるまでは中山、阪神、中京での3場開催となる。 そんな中京、日曜日には金鯱賞が実施予定。大...
2026年3月7日 [イベント]『サラブレッド大辞典』刊行記念! 「競馬好き声優・折原日菜さんと体験するサラブレッドのひみつ─毛色・馬体・血統がわかると、競馬はもっと面白い!─」が開催(3/9、オンライン&アーカイブ配信あり) 昨年12月に発売され、重版になるなど大反響の一冊『サラブレッド大辞典』。その刊行を記念して、3/9にジュンク堂書店池袋本店でイベントが開催される。「競馬好き声優...
2026年3月6日 [弥生賞ディープインパクト記念]サトノクラウン、エイシンチャンプ、カデナ。福永祐一騎手とのコンビで弥生賞ディープインパクト記念を制した馬たち 競馬界にとって、3月は出会いと別れの季節。2026年3月3日付けで7名の調教師が引退し、4日付けで7名の調教師が新たに厩舎を開業した。 一方、調教師リーディング...
それぞれの競馬愛 アマンテビアンコとカワダユウガ。美由紀さんの「白馬に乗った王子様」 2026年3月8日 『子供の頃に読んだ物語の世界では、王子様は必ず白馬に乗ってやって来る』 美由紀さんにとって、「白馬」は神聖なもので、その鞍上の男性は絶対に素敵な人である…。 物心ついた頃から、父親にくっついて競馬場通いをしていた美由紀さん。ポニーの試乗にふわふわドーム、ベンチに座って食べるアイスクリーム…中山競馬場の内馬場は、庭のよう... 夏目 伊知郎
「名馬」を語る 陽はまた昇る - コスモサンビーム 2026年3月1日 松永幹夫騎手(現調教師)が、現役最後の重賞騎乗を劇的な勝利で締めくくった2006年、阪急杯。大勢が歓喜を持って祝福する裏で、一頭の馬がターフに散った。栄光と悲哀を知る2歳王者、コスモサンビーム。 その生涯は回り道の連続だった。進む道が閉ざされそうな時もあった。それでもレースは続く。16戦5勝。そんなコスモサンビームが走... 玩具販売者
「名馬」を語る 『世界の』パンサラッサが、風になった瞬間 - 2022年中山記念 2026年2月28日 春は、中山記念から──。 2月の府中開催が終わり、中山競馬場へ開催が移る2月の最終週。気温が低くても、2開催続く春の中山開催の最終日には、皐月賞が行われる。その途中には、向正面から4コーナーにかけて咲き誇る桜を背景に疾走するシーンも見られ、春のクラッシック戦線に向けたトライアルレースで盛り上がる。そのスタート週の日曜日... 夏目 伊知郎
「名馬」を語る エムアイブランのいる風景 - メイセイオペラ偉業達成の2着馬の蹄跡を振り返る 2026年2月21日 ここに一枚の写真がある。日付は『2000年7月17日』とある。曇天の空の下で、一頭の葦毛馬が草を食んでいる。日高ののどかな初夏の風景だ。ピントも甘ければ構図もだらしない、素人が写したものとすぐにわかるその写真は、結婚して6年目、欲しかった子宝にやっと恵まれたぼくたち夫婦が、もうじき2歳を迎えようとする長男を連れて、日高... 高橋薫
「名馬」を語る ダートホースとしての誇り - トランセンド 2026年2月20日 1.ダートホースとしての誇り 2025年の年度代表馬に、フォーエバーヤングが選定された。JRA競走未出走馬の受賞にはエルコンドルパサーという先例があったものの、最優秀ダートホースが年度代表馬となった事例は初。ブリーダーズカップクラシックを日本馬として初めて制した優駿が、日本競馬の歴史をまた一つ塗り替えた。そしてフォーエ... 縁記台
「名馬」を語る 美しく、逃げる。ジャックドールが愛された理由 2026年2月19日 ジャックドールは多くのファンに愛された競走馬だ。 その証拠に、2023年の「アイドルホースオーディション2023」では現役馬部門でファン投票2位となり、ジャックドールのアイドルホースぬいぐるみが製作、販売された。19,824票もの支持を得てぬいぐるみ化されるほどの人気だが、そこにはどんな理由があるのだろうか。 ■美しい... 笠原 小百合
競馬場を楽しむ マルガ、アロンズロッド…アイドルホース候補たちが集結した、バレンタインデーの東京競馬場を巡る 2026年2月17日 前週の雪の府中から一転、春を感じさせる晴天の中で行われたバレンタインデーの府中競馬場。 京王線の府中競馬場正門前駅を降りた時から、少々違和感があった。 「いつもより来場者の世代が若いな…」 入場ゲートを通過してスタンドへ向かう通路が、カラフルに見える。いつもの土曜日なら目の前を歩く人々の服装は、黒か灰色。真冬の府中のス... 夏目 伊知郎
「名馬」を語る 陽だまりの逃亡者。金色の季節を走り抜けたバビットの引退に寄せて 2026年2月15日 その馬の周りにはいつも、陽だまりができたような明るさがあった。 金色のたてがみに、混じりけのない栗毛。 パドックを一巡する姿に、自然と視線が吸い寄せられる。彼が本馬場に駆け出すと空気が少し温まる。首にぐっと力をこめるその仕草には、気の強さと闘志が滲む。 バビット。それは尾花栗毛の人気者。 俺はここにいると全身で表現し続... norauma
「名勝負」を語る テイエムオペラオー - 2000年京都記念、王道の幕が上がった日 2026年2月14日 年号が1999年から2000年に替わる年頭。「2000年問題」という、今から思えば摩訶不思議なことが話題となった。「2000年問題」とは、西暦2000年になるとコンピューターシステムが日付を正しく処理できなくなるとされた問題。多くのシステムが年号を西暦の下2桁で管理していたため、2000年を「00」と認識し、1900年... 夏目 伊知郎
「名勝負」を語る 父メジロマックイーンが残した悔しさを、娘エイダイクインが回収した日 - 1998年クイーンカップ 2026年2月13日 私はメジロマックイーンが好きだ。 2006年4月に彼が亡くなってから20年が経った今でも、「私の好きな馬第1位」の座は揺らいでいない。おそらくこの先も、永遠に変わることはないだろう。 メジロマックイーンの競走生活、とりわけ“秋”は不運続きだった。 5歳(現4歳)の春、天皇賞(春)を制して父子三代制覇を成し遂げた彼は、京... 夏目 伊知郎