2026年3月13日 [金鯱賞] サイレンススズカ、ジャックドール、タップダンスシチー。逃げ切りで金鯱賞を制した馬たち 1着馬に大阪杯の優先出走権が与えられる金鯱賞は、かつて真夏におこなわれるハンデ戦だった。別定GⅡに昇格したのは1996年。そのときを含め、現在に至るまで実施月が...
2026年3月11日 [イベントレポ]『サラブレッド大辞典』刊行記念! 「競馬好き声優・折原日菜さんと体験するサラブレッドのひみつ─毛色・馬体・血統がわかると、競馬はもっと面白い!─」観覧記 3月9日、『サラブレッド大辞典』刊行記念イベント「競馬好き声優・折原日菜さんと体験するサラブレッドのひみつ─毛色・馬体・血統がわかると、競馬はもっと面白い!─」...
2026年3月10日 [連載・片目のサラブレッド福ちゃんのPERFECT DAYS]ルリモハリモの能力試験(シーズン2-7) 「9月17日の能力試験にギリギリ間に合うかかどうか分からない。まだこれからゲート練習をする段階だから」と張田京先生はおっしゃっていました。「間に合わなければ、1...
「名馬」を語る ステルヴィオ - 急峻な峠道を越えた先に 2026年3月15日 ミラノ・コルティナオリンピックの中継を観ていると「ステルヴィオ」という単語を耳にした。これに反応したあなたは歴とした競馬民。もしくは無類の車好きだろう。 イタリアの老舗自動車メーカー・アルファロメオの100年以上にわたるブランドの伝統を受け継いだ唯一無二のSUV車の名は、イタリアとスイス国境にあるステルヴィオ峠に由来す... 勝木 淳
「名勝負」を語る きらめきは、確かにそこにあった - 2025年 阪神スプリングジャンプ 2026年3月14日 ひとつの時代が、完成された形で幕を下ろした。その余韻がまだ色濃く残るなか、次の流れが動き始めている。 王者なき時代、と簡単に言い切ることはできない。しかし、これまで積み重ねられてきた勢力図が確かに書き換わり始めた。どの馬が主役となり、どのようなレースが繰り広げられていくのか。人々の期待は、確かにそこにあった。 そんな中... 鳥野 紗々実
「名勝負」を語る 東京競馬場に王威を示す - ダノンキングリーの安田記念戴冠 2026年3月12日 GⅠレース。すべての競走馬が目指す頂である。そこに辿り着けるのは、ほんの一握りだ。それは、天賦の才を携えていたとしても変わらない。 今回紹介するのは、才能・努力・巡り合わせ、そのすべてが噛み合い、その頂に到達した特別な馬―ダノンキングリーである。 王者の素質 ダノンキングリーは、北海道浦河町の老舗である三嶋牧場で生を受... AG
それぞれの競馬愛 アマンテビアンコとカワダユウガ。美由紀さんの「白馬に乗った王子様」 2026年3月8日 『子供の頃に読んだ物語の世界では、王子様は必ず白馬に乗ってやって来る』 美由紀さんにとって、「白馬」は神聖なもので、その鞍上の男性は絶対に素敵な人である…。 物心ついた頃から、父親にくっついて競馬場通いをしていた美由紀さん。ポニーの試乗にふわふわドーム、ベンチに座って食べるアイスクリーム…中山競馬場の内馬場は、庭のよう... 夏目 伊知郎
「名馬」を語る 陽はまた昇る - コスモサンビーム 2026年3月1日 松永幹夫騎手(現調教師)が、現役最後の重賞騎乗を劇的な勝利で締めくくった2006年、阪急杯。大勢が歓喜を持って祝福する裏で、一頭の馬がターフに散った。栄光と悲哀を知る2歳王者、コスモサンビーム。 その生涯は回り道の連続だった。進む道が閉ざされそうな時もあった。それでもレースは続く。16戦5勝。そんなコスモサンビームが走... 玩具販売者
「名馬」を語る 『世界の』パンサラッサが、風になった瞬間 - 2022年中山記念 2026年2月28日 春は、中山記念から──。 2月の府中開催が終わり、中山競馬場へ開催が移る2月の最終週。気温が低くても、2開催続く春の中山開催の最終日には、皐月賞が行われる。その途中には、向正面から4コーナーにかけて咲き誇る桜を背景に疾走するシーンも見られ、春のクラッシック戦線に向けたトライアルレースで盛り上がる。そのスタート週の日曜日... 夏目 伊知郎
「名馬」を語る エムアイブランのいる風景 - メイセイオペラ偉業達成の2着馬の蹄跡を振り返る 2026年2月21日 ここに一枚の写真がある。日付は『2000年7月17日』とある。曇天の空の下で、一頭の葦毛馬が草を食んでいる。日高ののどかな初夏の風景だ。ピントも甘ければ構図もだらしない、素人が写したものとすぐにわかるその写真は、結婚して6年目、欲しかった子宝にやっと恵まれたぼくたち夫婦が、もうじき2歳を迎えようとする長男を連れて、日高... 高橋薫
「名馬」を語る ダートホースとしての誇り - トランセンド 2026年2月20日 1.ダートホースとしての誇り 2025年の年度代表馬に、フォーエバーヤングが選定された。JRA競走未出走馬の受賞にはエルコンドルパサーという先例があったものの、最優秀ダートホースが年度代表馬となった事例は初。ブリーダーズカップクラシックを日本馬として初めて制した優駿が、日本競馬の歴史をまた一つ塗り替えた。そしてフォーエ... 縁記台
「名馬」を語る 美しく、逃げる。ジャックドールが愛された理由 2026年2月19日 ジャックドールは多くのファンに愛された競走馬だ。 その証拠に、2023年の「アイドルホースオーディション2023」では現役馬部門でファン投票2位となり、ジャックドールのアイドルホースぬいぐるみが製作、販売された。19,824票もの支持を得てぬいぐるみ化されるほどの人気だが、そこにはどんな理由があるのだろうか。 ■美しい... 笠原 小百合
競馬場を楽しむ マルガ、アロンズロッド…アイドルホース候補たちが集結した、バレンタインデーの東京競馬場を巡る 2026年2月17日 前週の雪の府中から一転、春を感じさせる晴天の中で行われたバレンタインデーの府中競馬場。 京王線の府中競馬場正門前駅を降りた時から、少々違和感があった。 「いつもより来場者の世代が若いな…」 入場ゲートを通過してスタンドへ向かう通路が、カラフルに見える。いつもの土曜日なら目の前を歩く人々の服装は、黒か灰色。真冬の府中のス... 夏目 伊知郎