2026年2月20日 [フェブラリーS]ゴールドティアラ、ファストフレンド、トゥザヴィクトリー、ソダシ。フェブラリーSで牡馬に敢然と立ち向かった牝馬たち 一年で最初におこなわれるGⅠフェブラリーS。2026年の出走馬には、過去2年の覇者コスタノヴァとペプチドナイルや、ダート二冠馬ナチュラルライズ、さらにGⅠ級2勝...
2026年2月18日 [リーディング]川田騎手が土日で6勝 騎乗機会の連続連対も継続中 厩舎部門は昨年のリーディング覇者がトップタイに 競馬の流れは、数字で如実に表れる。好調な陣営や種牡馬を見つけ、注目するのも楽しみのひとつと言えるだろう。先週の競馬をリーディングの順位とともに振り返る。 ■厩舎...
2026年2月17日 [連載・片目のサラブレッド福ちゃんのPERFECT DAYS]育てるが基本(シーズン2-4) 「馬運車の都合で急遽、ルリモハリモを明日ブルーグラスに移動することになりました」とNO,9ホーストレーニングメソドの木村さんから夜にLINEが入っていました。明...
「名馬」を語る エムアイブランのいる風景 - メイセイオペラ偉業達成の2着馬の蹄跡を振り返る 2026年2月21日 ここに一枚の写真がある。日付は『2000年7月17日』とある。曇天の空の下で、一頭の葦毛馬が草を食んでいる。日高ののどかな初夏の風景だ。ピントも甘ければ構図もだらしない、素人が写したものとすぐにわかるその写真は、結婚して6年目、欲しかった子宝にやっと恵まれたぼくたち夫婦が、もうじき2歳を迎えようとする長男を連れて、日高... 高橋薫
「名馬」を語る ダートホースとしての誇り - トランセンド 2026年2月20日 1.ダートホースとしての誇り 2025年の年度代表馬に、フォーエバーヤングが選定された。JRA競走未出走馬の受賞にはエルコンドルパサーという先例があったものの、最優秀ダートホースが年度代表馬となった事例は初。ブリーダーズカップクラシックを日本馬として初めて制した優駿が、日本競馬の歴史をまた一つ塗り替えた。そしてフォーエ... 縁記台
「名馬」を語る 美しく、逃げる。ジャックドールが愛された理由 2026年2月19日 ジャックドールは多くのファンに愛された競走馬だ。 その証拠に、2023年の「アイドルホースオーディション2023」では現役馬部門でファン投票2位となり、ジャックドールのアイドルホースぬいぐるみが製作、販売された。19,824票もの支持を得てぬいぐるみ化されるほどの人気だが、そこにはどんな理由があるのだろうか。 ■美しい... 笠原 小百合
競馬場を楽しむ マルガ、アロンズロッド…アイドルホース候補たちが集結した、バレンタインデーの東京競馬場を巡る 2026年2月17日 前週の雪の府中から一転、春を感じさせる晴天の中で行われたバレンタインデーの府中競馬場。 京王線の府中競馬場正門前駅を降りた時から、少々違和感があった。 「いつもより来場者の世代が若いな…」 入場ゲートを通過してスタンドへ向かう通路が、カラフルに見える。いつもの土曜日なら目の前を歩く人々の服装は、黒か灰色。真冬の府中のス... 夏目 伊知郎
「名馬」を語る 陽だまりの逃亡者。金色の季節を走り抜けたバビットの引退に寄せて 2026年2月15日 その馬の周りにはいつも、陽だまりができたような明るさがあった。 金色のたてがみに、混じりけのない栗毛。 パドックを一巡する姿に、自然と視線が吸い寄せられる。彼が本馬場に駆け出すと空気が少し温まる。首にぐっと力をこめるその仕草には、気の強さと闘志が滲む。 バビット。それは尾花栗毛の人気者。 俺はここにいると全身で表現し続... norauma
「名勝負」を語る テイエムオペラオー - 2000年京都記念、王道の幕が上がった日 2026年2月14日 年号が1999年から2000年に替わる年頭。「2000年問題」という、今から思えば摩訶不思議なことが話題となった。「2000年問題」とは、西暦2000年になるとコンピューターシステムが日付を正しく処理できなくなるとされた問題。多くのシステムが年号を西暦の下2桁で管理していたため、2000年を「00」と認識し、1900年... 夏目 伊知郎
「名勝負」を語る 父メジロマックイーンが残した悔しさを、娘エイダイクインが回収した日 - 1998年クイーンカップ 2026年2月13日 私はメジロマックイーンが好きだ。 2006年4月に彼が亡くなってから20年が経った今でも、「私の好きな馬第1位」の座は揺らいでいない。おそらくこの先も、永遠に変わることはないだろう。 メジロマックイーンの競走生活、とりわけ“秋”は不運続きだった。 5歳(現4歳)の春、天皇賞(春)を制して父子三代制覇を成し遂げた彼は、京... 夏目 伊知郎
「名馬」を語る 世界の扉を叩いた日 - スキーキャプテン 2026年2月10日 近年、日本競馬は目覚ましい躍進を遂げている。 ドバイやサウジアラビア、香港の各競走には、毎年、数多く精鋭が日本代表として海を渡る。日本競馬のカレンダーには海外の競走が自然に組み込まれ、海外遠征は決して特別なことではなくなった。 米国のダート競走も、もはや遠い存在ではない。 マルシュロレーヌの快挙はその皮切りとなった。ウ... norauma
「名勝負」を語る ゆっくりでも大丈夫。名手のやさしさと確かな戦略。2009年リーチザクラウンのきさらぎ賞 2026年2月7日 武豊騎手の勝負服といえば。 その問いに対する答えはファンの年代によって色々違ってくる。40年近くトップジョッキーであり続ける男に対する答えは多彩であり、その歴史にこそ武豊騎手の価値がある。個人的に答えるとするなら、「紫、白鋸歯形」。臼田浩義氏の勝負服だ。そう、はじめて栄光の日本ダービーを手中に収めたスペシャルウィークの... 勝木 淳
「名馬」を語る カラテという名の物語 - ファンたちが見届けた、誠実な走りと温かな余韻 2026年2月5日 競走馬のキャリアは、しばしば「結果」で語られがちだ。勝った、負けた、重賞を獲った、惜敗した──。しかし、時にはそんな単純な記録の積み重ねでは、語り尽くせない馬が登場することがある。その馬の歩みは、いつも「人の心」とともにあった。彼を取り巻くファンの心が、そして騎乗した騎手の、世話をしていた厩務員さんの愛情が、その馬の走... 夏目 伊知郎