「名勝負」を語る


「名勝負」を語る · 2019/07/11
「一年(ひととせ)に 一夜と思へど 七夕の 逢い見む秋の 限りなきかな」 千年の昔の歌人・紀貫之による、七夕をテーマにした和歌である。 「一年に一度だとは思うのだが、二人が出逢う秋の七夕(旧暦において7月は秋の始まりの月)の夜空は、これから限りなく何度も巡ってくるのだろうな」 という、七夕の夜の情感を詠った和歌。...

「名勝負」を語る · 2019/07/10
南関名勝負第3回は2014年のジャパンダートダービーです。 この年のジャパンダートダービーの注目は何と言ってもハッピースプリント。2001年のトーシンブリザード以来13年ぶりに南関三冠を達成できるかどうかがかかるレースとなりました。 ……いや、むしろ三冠馬誕生は『ほぼ間違いない』と思われたと言っても過言ではないでしょう。 ...

「名勝負」を語る · 2019/07/06
1993年7月11日。 その日の福島競馬場には、過去最大入場者数を更新する47,391人の競馬ファンと、5頭の逃げ馬が集まっていた。 脇目もふらず、ただひたすらに。 前へ前へ。 作戦か、暴走か。 この日観衆は、数ある『英雄の在り方』のうち、紛れもないひとつの答えを目の当たりにする。

「名勝負」を語る · 2019/07/03
■桶狭間、雨中決戦。猛者たちの意地、飛び込む新星 今から459年前の1560(永禄3)年6月。 尾張の織田信長が海道一の弓取りといわれた今川義元を破り、戦国下剋上に名乗りをあげた、桶狭間の戦いが起こった。...

「名勝負」を語る · 2019/06/26
何かにつけて、目に映る世界にさまざまな色を付けたがるのが、人の性。 けれども、ほんとうはすべてのものごとには正誤善悪も何もなく、「ただそこに在る」だけなのかもしれない。そこに意味づけを行っているのは、やはり「人」。 目に留まる世界の切れ端から、何を、どんな眼鏡をかけて見るか。そしてその眼鏡は、必ず「自分で」選ぶことができる。...

「名勝負」を語る · 2019/06/25
「南関名勝負」第2回は2007年の帝王賞を取り上げます。この年は日本がパートⅠ国に昇格したことに伴い、初めてJpnⅠとして行われることになりました。 人気はJRA勢5頭のうち3頭に集中。...

「名勝負」を語る · 2019/06/02
日本と世界。 「平成」という30年と4か月弱続いた時代に、その関係性は大きく変化した。 よく言われる指標である「ヒト・モノ・カネ」においても、それは顕著だった。 モノとカネを表す経済面において、平成という時代は世界での日本の立ち位置を大きく変えた。...

「名勝負」を語る · 2019/06/02
父ヌレイエフはアメリカのノーザンダンサー系を代表する世界的な名血であり、母はグラスワンダーと同じロベルト系シルバーホークを父に持つシルバーレーン。...

「名勝負」を語る · 2019/05/26
年を重ねるとともに、人はいろんなものを忘却という海に沈めていく。 忘れることで、人は生きていけるのかもしれない。 けれども、競馬ほど、その忘却の海から追憶を呼び覚ますものはない。 馬券で楽しむとしても、スポーツとして楽しむとしても、物語・ドラマとして楽しむとしても──そもそもが、競馬の愉悦とは記憶と密接に結びついている。...

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