ブログカテゴリ:‪和良拓馬‬



「競馬」を学ぶ · 2019/05/25
平成から令和へと元号が変わる少し前のある日、僕はとある資料を読み更けていた。 「東京競馬場開場当時の思い出 ──目黒から府中へ──」 昭和43年の2月某日、東京競馬場会議室で行われた座談会をまとめたものだ。 その座談会の主な出席者は、東京競馬場が府中に開設された昭和8年当時の関係者たち。...

競馬場を楽しむ · 2017/10/29
競馬場で撮影した昔の写真を眺めているうちに「あれっ、こんな場所あったっけ?」と思ってしまった。一呼吸おいて、気がついた。そうだ、この建物はもう無いんだ……と。

――もしも 「最も記憶に残るダービー最下位馬を選ぶなら?」 という投票があったとしたら、彼はきっと多くの支持を集めるに違いない。 2008年の第75回日本ダービー。...

ホースマンたちにとって最大の栄誉である「ダービー」。 その舞台を制した馬がいる一方、最も遅く走ってしまった馬たちもいる。彼らはレース後、どのような歩みを進めているのだろうか。 そして、その歩みから見えてきた、ダービーのもう一つの側面とは? 日本ダービー「最下位馬」たちのその後を追え!

年の瀬を迎えたとある日、駅前の小さなイタリアンレストランは活気に満ちあふれていた。 白髪混じりで黒縁眼鏡、体型は少し痩せ型の初老の男に、若々しい新入社員が花束を送る。彼が着るスーツはしっかりとアイロンがかけられていて、綺麗すぎるネクタイも体に馴染んでいない。今日の気合いの入れ方が伝わってくるようだった。...

 競馬ファンにとって有馬記念というレースは、やはり特別で、『この1年間の総決算』という視点で馬券を購入している人も多いのではないだろうか。最後だからこそ夢を見たい、終わりよければすべてよし、来年に繋がるきっかけを作りたい、負けを取り戻したい……。僕らは小さな紙切れに、様々な思いを込めている。...