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「名馬」を語る · 2019/07/05
地方競馬で行われるダートグレード競走は、やはり中央競馬所属馬が優勢。地方競馬ファン・地方競馬所属馬にとって高いハードルとなります。だからこそ、地方競馬所属馬が活躍した時には、大いに盛り上がり、多くの賞賛を浴びることになります。今回はスパーキングレディーカップであわやの好走をし、その後、中央競馬所属馬相手に活躍していくことになったプルザトリガーについて書いていきます。 2005年NARグランプリ最優秀牝馬に輝いたプルザトリガーは、トゥインクルレディー賞、TCKディスタフ、そしてダートグレードGⅡのエンプレス杯も制した実績馬。 エンプレス杯では、グラップユアハートやレマーズガールといった、今まで負けていた中央競馬所属馬を破っての逃げ切り勝ちだっただけに、地方競馬ファンの盛り上がりは相当なものでした。鞍上の内田博幸騎手も大きくガッツポーズで喜びを表現したのが印象的な一戦です。 そんなプルザトリガーは、道営デビュー馬。2歳から3歳年明けまでに札幌・旭川・門別で7戦して、2勝。この7戦には、JRA札幌競馬場2歳500万下芝1000mのレースも含まれているのですが、なんとこのレースの勝ち馬は、あのアローキャリーでした。ちなみにこのレースはJRAのレースながら、11頭全てが地方競馬所属馬……さらには鞍上も全て地方競馬所属騎手という、かなり特殊なレース。当時、ちょっとした話題となったのを覚えています。 プルザトリガーはその後南関東へ移籍。 そこそこ人気はするもののなかなか勝てず、南関初勝利は移籍後7戦目の川崎競馬場・水芭蕉特別でした。 その後はたまに勝っては大敗の繰り返し……彼女が本格化するのは、船橋競馬場・めのう特別を勝利した頃からでした。 めのう特別1着→綺羅星特別4着→青海波特別1着→フェイスフルステッキ特別7着→アクアライン特別1着→初茜特別1着→アメジストスター賞8着→エイプリル特別1着→エメラルド特別1着→ジューン特別6着。 そして、2004年スパーキングレディーカップをむかえることになります。 私にとっては「プルザトリガーといったら田部和廣騎手」なのですが、アメジストスター賞以降は田部和廣騎手が乗ることはなく、内田博幸騎手が主戦騎手となります。

競馬の格言には、有名なものがいくつかあります。 牡馬三冠レースにおける「皐月賞は最も速い馬が、ダービーは最も運の良い馬が、菊花賞は最も強い馬が勝つ」というものは、その中でも有名なひとつかもしれません。 とはいえ、実際に三冠レースのいずれかを勝つには、余程の実力がなければなりません。そして、実力がある馬はオッズにも反映されます。...

競馬ファンの方々にとって「ラフィアン」といえば、どんなイメージが浮かぶでしょうか? マイネル・マイネの冠名。 岡田総帥。 2歳戦に強い! ……と言ったところでしょうか。 実は近年ラフィアンでは、繁殖牝馬になる事を意識してか、冠名を使っていません。 マイネという冠名のイメージによって、産駒の価値が変わらないようにするためでしょう。...