ブログカテゴリ:笠原小百合



2019/01/25
私が会場に辿り着いた時、既に50名を超える人が集まっていた。 会場の「KAITEKI CAFE」では、司会の方が進行を始めていたが、どうやらパーティーの乾杯の音頭には間に合ったようだった。 ドリンクを受け取ると、慣れない場所に緊張で少し体を強張らせながらも、はじめて会う人々の中へと紛れ込んでいく。 ひとりぼっちで、心細かった。 ──けれど、きっと大丈夫。...

2019/01/21
記録は破るためにある──しかしこの記録は、誰にも破りようがないのではないか。 武豊騎手が2005年に打ち立てた、JRA年間最多勝利数…… 『212勝』は、そういう数字だった。

2019/01/19
「突き抜けるような異次元の末脚」 「澄んだ瞳と凛とした顔、名前」 「世界に挑む、無限の可能性」 これは、とある馬の一口を持つ方が、Twitterで行ったアンケートの項目である。 愛馬の魅力を尋ねたアンケート。 ここには、並々ならぬ愛馬への想いが詰まっている。 『実は、サラブレッドではないのではないか……そう思ってしまうほど、全てが完璧な馬。...

2018/10/09
オーストラリアのビクトリア州、州都メルボルン。そこで行われる、ビクトリア州最大の1歳馬セリがある。 イングリス・メルボルン・プレミア・イヤリングセールだ。 2018年3月4日から7日にかけて行われたその1歳馬セリでは、1070頭が上場され799頭が売却された。 その中の1頭、lot364の購入者の欄に、D Takahashi の文字はあった。...

2018/06/20
「サラブレッドのふるさと」として競馬ファンに馴染み深い北海道・日高地方。 そんな日高地方の現実をあなたは知っているだろうか? 「日高の現実は厳しい」 そうはっきり口にするのは、日高・新冠町へ移住した若勢文太さんだ。 競馬が好きで、競馬のために何かしたい一心で新冠町へと移り住んだ。...

2018/06/15
「ライバルが少ないうちに勝ち上がりたいですからね。そこを目指して調整をきちんとすれば、1週目にだって間に合います」 昨年の2歳馬インタビューで、ミルファームの清水代表はそう告げた。 早期デビューが多いことに対する、ミルファームの答え。 言われてみればその通りなのかもしれない。...

2018/06/10
2018年4月29日、天皇賞・春。 魂の走りで、レインボーラインはゴール板を先頭で駆け抜けた。 GⅠ挑戦10回目にして、遂に掴んだGⅠ馬の称号。 ウイニングランをするレインボーラインを多くの観衆が祝福の拍手で迎え入れる……はずだった。...

2018/05/22
子どもの頃、わたしにはたくさんの友達がいた。 猫に犬、うさぎにペンギン。 少女だったわたしは、たくさんのぬいぐるみに名前をつけて遊んでいた。 もうどんな名前をつけていたかほとんど忘れてしまっているが、今でも覚えている2人の友達がいる。 うさぎのジュリエットと、水色の馬のミホノブルボンだ。

2018/05/19
大接戦のオークス──その言葉で、あなたはどのオークスを思い浮かべますか? 怒涛の追込みからのハナ差決着。 長い写真判定の末の同着。 5着までが横一列でのゴールイン……。 誰もが勝利を確信する圧勝劇も気持ちが良いものですが、手に汗握る大接戦のゴール前はまた違った熱狂があるかと思います。...

2018/02/17
2017年2月。 ゴールドアリュール急逝の報せを受けた翌日、ゴールドアリュール産駒のゴールドドリームがフェブラリーステークスを勝利した。 亡き父に捧げるG1勝利に心動かされた人も多かったことだろう。 今やゴールドアリュールの子どもたちは、ダート界で圧倒的な強さを誇っている。...

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