最強の2,3着馬決定戦!!

最強の桜花賞2、3着馬決定戦と題しまして、

2000〜2015年までの桜花賞2、3着馬から18頭を選び、枠順を割り振りました。

 

予想とその理由を、ウマフリメンバーに語ってもらいました!(急遽の企画ながらご参加くださったメンバーに感謝です)

枠順は以下の通り。

 

 阪神11R  芝1600m  3歳牝馬限定
 桜花賞(G1)

□⑴1 ヌーヴォレコルト  岩田
□⑴2 シーザリオ  福永
■⑵3 アイムユアーズ  ピンナ
■⑵4 ヴィルシーナ  内田博
⑶5 シルクプリマドンナ  藤田伸
⑶6 アドマイヤグルーヴ  武豊
⑷7 レッドディザイア  四位
⑷8 レッドリヴェール  戸崎
⑸9 ジェルミナル  武幸四郎
⑸10 ヤマニンシュクル  R.ムーア
⑹11 シーイズトウショウ  中舘
⑹12 クルミナル  池添
⑺13 レッドオーヴァル  M.デムーロ
⑺14 コイウタ  横山典
⑺15 ダイワルージュ  北村宏
⑻16 ウオッカ  藤田菜
⑻17 デアリングハート  ルメール
⑻18 ホエールキャプチャ  蛯名


 

■オガタKSN


◎オッズについて

まずこのメンバーのオッズを考えたいところ。こういう企画は妄想に妄想を重ねないと!という信条です。

私の予想は以下の通り。()内は実際の桜花賞時のオッズ。


ウオッカ  2.8(1.4)

シーザリオ  3.4(3.9)

アドマイヤグルーヴ3.8(3.5)

レッドディザイア5.9(14.4)

ヴィルシーナ7.4(10.2)

 

ここですでに自信をなくしております。レッドディザイアか当時14.4倍(ブエナビスタ1.2倍)というオッズだったとは……。レッドディザイアについては、完全に結果に縛られています。桜花賞・オークス2着、秋華賞1着という結果に。考えてみれば桜花賞時のレッドディザイアは重賞未出走の未知数無敗馬扱いでしたね。強い相手と戦っていないよ!2番人気で買うほどじゃないよ!とか言ってた気がします。

フラットに考えてみる事にします。本当にこの馬たちが3歳春にぶつかったとして、どうなるか。


◎前哨戦について

ウオッカの臨戦過程はかなり完璧かと思います。マイネルソリストという、ウオッカに土をつける宿命を背負っていた馬と出会ってしまった黄菊賞を除けば、全勝。しかもG1勝ち(阪神JF)に加え、チューリップ賞では宿命のライバル・ダイワスカーレットを当時のレコードタイムで倒しているわけです。死角はなさそう。

対するシーザリオは全勝。しかしマイルの経験はデビュー戦のみでどちらかといえばオークス向きか。対戦相手に有力馬がアドマイヤフジくらいなのも少し気になります。

前哨戦で注目したいのがレッドリヴェール。ここまで全勝ですし、体調が整わずぶっつけになる事を除けばほぼ完璧な成績です。阪神JFでライバルのハープスターを倒しているのも大きいです。

レッドディザイアは上述した通り、少しまだ信頼がおけない状態です。個人的に、重賞のレースレベルを経験してないというのは大きなマイナス要素です。

 

◎レース展開について

後ろからいきたい馬が揃っているように感じるので、内枠からスッと前につけてペースを握れる馬を挙げたいところです。

該当するのはアイムユアーズでしょうか。ここまで6戦して複勝圏を外した事のない安定感も好印象。阪神JF・フィリーズレビューのような番手からの競馬が出来たら複勝圏内の可能性は大いにあります。牝系がダイナカールというのも個人的にはプラス要素です。

前にいくデアリングハートやシーイズトウショウなどをマークしながら行って欲しいところ。

好位からいける馬でもう1頭選ぶならコイウタですが、このメンバーで外枠だと少し厳しいかな、という印象です。


◎血統について

桜花賞が得意なディープインパクト産駒を混ぜ込もうと思ったところ、ヴィルシーナが目に止まりました。4戦3勝という安定感からも上位は十分にありそうです。ここ5年間の桜花賞勝ち馬の中で、ディープインパクト産駒はなんと4頭。やはり無視出来ない存在です。


◎予想

やはりウオッカからいくのが妥当かと。対抗にはレッドリヴェールを。予想は以下の通りです。


◎ウオッカ

◯レッドリヴェール

▲シーザリオ

△ヴィルシーナ

☆アイムユアーズ

 

最終直線は大混戦となる事間違いなし!

好メンバーが揃った架空の桜花賞。見てみたいです。妄想もなかなか楽しいですね。

今年も、このメンバーに入れるような強い(?)負け方をする馬が出るのでしょうか?

将来の有力馬をたくさん輩出する桜花賞、勝ち馬以外にも注目です!

 

 

 

■シングーYK

 

◎ヴィルシーナ

  牝馬三冠全2着だが相手がジェンディルでは恥には当たらない。ヴィクトリアマイル2勝しており距離適性抜群。重い馬場の実績もあり。様々な局面に対応できる

◯レッドディザイア

  やはり勝ち馬ブエナが強すぎた。展開次第で勝利もあり得たのは着差、秋華賞で証明済み。牝馬相手なら安定している。ドバイで勝ち星あり好走条件は良馬場に限らない

▲ウオッカ

  身体能力とGⅠ実績なら飛び抜けており、距離適性もあるが生憎の右回り。また他と比べると鞍上に不安あり

 

 

 

■ゆーた


クラシックシーズンがいよいよ始まり、76回目の桜花賞が直前に迫る中、このような特別企画に参加できることを嬉しく思う。と同時に、この出馬表を目にして、最初に「シーザリオ」という5文字が飛び込んできた。やはり文字だけでもオーラが違う。

シーザリオは今年のクラシック戦線の牡馬路線で、息子となるリオンディーズが有力視されているが、彼女の凄さは繁殖牝馬としての優秀さだけではなく、現役時代に魅せた華麗な強さである。

2005年、ディープインパクトの牡馬3冠に沸いた日本競馬だが、牝馬クラシックも相当にハイレベルな戦いを繰り広げていた。この年、牝馬3冠を分け合ったラインクラフト、シーザリオ、エアメサイアの3頭は、どの世代にいても、その強さは揺るがなかったと私は思っている。

ということで私の◎は、他には目もくれずシーザリオだ。2着に敗れた桜花賞では、福永祐一騎手騎乗のラインクラフトの後塵を拝したが、オークスではその福永祐一が騎乗し、その年の秋に秋華賞を勝つエアメサイアを見事に差し切った。「牝馬の福永」と呼ばれるだけあり、牝馬の能力を見極める力はピカイチであった。この後にアメリカの3歳牝馬の芝G1アメリカンオークスも勝利するのだから、その高い能力は疑う余地がない。

ただ、唯一弱点があるとすれば、激しすぎる気性だ。スペシャルウィーク産駒特有のそれは、現役時代にも目立っていた。レースではそれを良い方向に出せていたが、この気性は自身の産駒にも確実に伝わっている。これを見ると、そこに付け入る隙があるとも思う。

そこで○に推すのがジェンティルドンナの牝馬3冠全てのレースで2着だったヴィルシーナである。
ディープインパクト産駒である彼女はレース巧者で、自分でレースを作ることも出来る。気性の激しい部分に付け入る馬がいるとしたらこういう馬だろう。内田博幸騎手の百戦錬磨の剛腕で、先輩牝馬たちをぎゃふんと言わせてほしい。

▲は64年ぶりに牝馬でダービーを制したウオッカだ。騎手が藤田菜七子というのもいい。桜花賞では、因縁のライバル、ダイワスカーレットに完敗したが、ダービーを制した実力は揺るがず、このメンバーでは間違いなく優勝候補だ。これが東京競馬場のマイル戦なら、さらに重い印が打てるのだが....(笑)

最後に☆としてアドマイヤグルーヴを挙げたい。2003年に牝馬3冠を達成したスティルインラブと同世代であった彼女は、激しい気性が邪魔をして、クラシックでは思うように結果を残せなかった。
しかし、その年のエリザベス女王杯では、それまでの鬱憤を晴らすかのような末脚でスティルインラブを差し切って優勝。父サンデーサイレンス、母エアグルーヴという日本競馬の結晶とも言える血統がハッタリではないことを証明してみせた。
正直、この馬の得意距離はマイルではなく中距離だと思うが、持てる能力は上記した馬たちと遜色ない。
個人的にも、アドマイヤグルーヴと武豊とコンビが好きなので、是非とも頑張ってほしい。

印をまとめると、
◎シーザリオ
○ヴィルシーナ
▲ウオッカ
☆アドマイヤグルーヴ
このようになった。もちろん、この戦いが実現することは無いが、こういったことを考えている時間が、競馬ファンにとってのまさに”至福の時”だろう。

第76回の桜花賞を走る18頭には、これまでの75回に出走したすべての乙女たちの思いを胸に、是非とも好勝負を演じてほしい。
阪神競馬場の桜たち、どうか散らないでくれ!

 


■アリオン

 

「桜花賞」とは不思議なレースで、毎年計ったかのように雨が落ちないのが特徴だ。
実際、ダービー馬キズナの姉であるファレノプシスが勝った1998年の桜花賞から、
昨年までの実に18年連続、良馬場で行われている。
JRAで行われるG1は、その大半が中央開催で行われている。
いくら水はけが良い芝といえここまで好天が続くレースも珍しいだろう。

さて、今回はかつての2,3着馬から予想を組み立てる非常にユニークな企画に参加させていただく。
正解が無い問題とはいえ、全力で予想していこうと思う。

まずメンバーをざっと、展開面で見てみると比較的バランスの取れたメンバーといえる。
個人的には、2010年(桜花賞レコードに0.1遅れた1.33.4で惜敗)
2着馬オウケンサクラは今回非常に面白い存在になると思っていた。
自分から競馬を組み立てられる強さもあり、私は今でも当時アパパネより外枠を引けていれば逆転できたと信じている。
しかし、残念ながら2010年の2~3着馬はともに回避の模様。

そうなると、逃げるのはおそらく、中舘騎手騎乗のシーイズトウショウとなるだろう。
ペースは大体桜花賞平均の、入り3Fは34秒後半、
前半5Fは58秒後半から59秒0というペースになると見込む。

桜花賞当日の芝コースを考えれば、ここは確実な末脚を持っている差し馬が最右翼と考えるのがベターだが、
今回はあえてこの理論に逆らってみたい。
理由は、先行勢が少なく、いかにも昨年の桜花賞のような顔ぶれ。
ということは、レッツゴードンキのようにかかった風に行ってしまって
「あいつは終わった」と後ろの馬たちに思わせてしまえば、12秒台のラップを刻みながら、
ラクに終いの脚だけで勝負が出来るということ。
つまり、今回でも前に行く馬で十分に勝負にはなるわけだ。

私の本命は17番デアリングハートにする。
時計的にも有力と目していた馬たちは揃って内枠を引いてしまった反面、桜花賞では軒並み好走が目立つ8枠。
内の馬をじっくり見ながら運べるこの枠は、恐らく好位につけるであろうこの馬には最適。
その上、鞍上にはレースセンス抜群のルメール騎手。先行の腕も一級品だ。
息が入りにくいペースで2番手から惜敗に纏めた2005年桜花賞のレースのように虎視眈々と直線に向かうまで先行集団に取り付きながら、馬場の良いところを通ってさえくれば十分戦えるだろう。

対抗は、前述した「切れる脚を持った外枠」というセオリー通りに行けば、ウオッカが一番魅力的。
外枠も引けたし、当たりの柔らかさが魅力の藤田菜七子騎手とくれば、上位視でも良いだろう。
時計面での不安が否めないが、3番手には切れる脚という点で、クルミナルを評価したい。
アドマイヤグルーヴに関しては、底力やハマった時の爆発力を秘めているので頭も考えた馬券に。

後は、切れる脚を持っていなかったり、時計面で足りなかったり、枠が悪かったり。
おのおのの不安要素が大きく、あまり評価は出来なかったが、それ以下は時計重視とする。

 

「予想印」
◎ 17 デアリングハート
○ 16 ウオッカ
▲ 12  クルミナル
☆ 06  アドマイヤグルーヴ
△ 11  シーイズトウショウ
△ 02 シーザリオ
△ 08 レッドリヴェール
△ 01 ヌーヴォレコルト
△ 07  レッドディザイア
△ 09  ジェルミナル

馬券的には◎の2,3着付け。
三連単フォーメーション ⑥⑯⇒⑰⇔①②⑥⑦⑧⑨⑪⑫⑯ 合計32点

 


■笠原小百合

 

このメンバーだったら鞍上が新人だったとしても、ウオッカ本命!と言いたいところですが。

わたしは夢を見るために、

夢を追い続けるために競馬をしていますので、

ここは最愛馬であるステイゴールドの娘にすべてを賭けます。

 


本命、レッドリヴェール。
 

 

愛する馬と運命を共にすることこそ、わたしの競馬の喜びです!

 


■A3

 

このメンバーで、紛れの少ない阪神マイル外回りなら大崩れはほぼ無いと見て、実力通りに人気を集めそうなシーザリオを本命。ラインクラフトで桜花賞を勝ち、シーザリオでオークスを買った福永騎手ならこのレースの戦い方を心得ていることだろう。それに福永騎手はここ10年の桜花賞でジェルミナル(5人気)、エーシンリターンズ(11人気)、プリンセスジャック(14人気)の穴馬3頭を3着に持ってきている。馬の力量と鞍上の相性を考えても、ここは負けられない。

対抗はヴィルシーナ。あのジェンティルドンナに肉迫した強さは周知の通り。牝馬三冠すべてジェンティルドンナの2着に敗れ、特に秋華賞はあわやのハナ差。内田騎手も期するものがあるはず。

単穴にウオッカ。藤田菜にこの馬は手は合うだろうしマイルGIを4勝していることと、このメンバーレベルを考えても圏内は確実。しかし藤田菜騎手の経験値を踏まえるとどうも頭までは考えにくい。
更に気になるのは、過去30年で桜花賞を制した美浦の騎手はアパパネの蛯名騎手のみ(某サイトのデータより)。美浦の騎手が乗る馬を全て外した中でも期待度もあって唯一残した藤田菜騎手の躍進に期待したい。

あとは穴っぽいところで、重賞の勝負強さ日本一の池添騎手の手腕に期待△クルミナル、あの時の末脚は本物だった△レッドオーヴァル、☆に秋華賞のリベンジの再現もありえそうなレッドディザイア。

◎シーザリオ
○ヴィルシーナ
▲ウオッカ
△クルミナル
△レッドオーヴァル
△レッドディザイア

◎シーザリオ1頭軸ながし3連複
相手は○ヴィルシーナ、▲ウオッカ、△クルミナル、△レッドオーヴァル、☆レッドディザイア。

 


ウマフリ編集部より

さて、皆様お楽しみいただけたでしょうか?

今回の桜花賞特別企画のように、大レースの際には様々な企画に取り組んでいこうと思っています!こんな企画をしてほしい!や、企画に参加したい!という方は、ぜひウマフリ編集部Twitterアカウント(@Uma_Free)まで、どしどしご連絡よろしくお願い致します!

 


編・ウマフリ編集部