倉本匠馬が考える・POGにおいて正しい馬の選び方 NO.1

はじめまして。

競馬予想GPやe-SHINBUN、競馬ヘッドラインにて競馬ライター・予想家として活動している倉本匠馬です。

今回からウマフリさんでもPOG関連を中心にコラムで登場する事となりました。2.3歳戦で仕入れた面白い情報や期待の新馬について読者の方のお役に立つ事ができるように頑張っていきますので、よろしくお願いします。

 

さて、初回の今回は、『倉本が考える・POGにおいて正しい馬の選び方NO.1』について簡単に解説していきたいと思います。初心者の方に分かりやすい内容を心掛けて書いていますので、ぜひ最後まで熟読して頂ければ幸いです。

 

皆さんは、POGにて馬を選ぶ上で特に重要視している点はどのような事でしょうか?『血統やPOG本のオススメ馬を選ぶ、調教、馬体』など様々な視点があります。ただ、2016年度にデビューする全ての馬をチェックする事は不可能ですし、仕入れる情報にも限界があります。また、『どの程度調教が進んでいる・怪我はしていないか?』など不明確な点が多いことも事実です。そうなれば、やはりPOG本の厩舎コメントや超良血馬中心のオーダーとなりがちになってしまうでしょう。ただ、それだと他の方との差異を付けることが出来ず、ランキング上位に食い込む決定打を打つことができません。

 

例えば、一口クラブの会員として出資馬を選ぶとすれば、どうでしょうか。値段や血統、厩舎などバランスを見た上で決めると思います。ディープインパクト産駒でも1口20万すれば悩むでしょうし、ハーツクライ産駒で良い馬が一口4万円であれば、お得と言えます。また、短距離馬を狙うことも得策ですし、ダート血統をチョイスして東京大賞典制覇を目論むこともベターと言えるでしょう。現に、倉本自身が出資しているモルジアナはダートの短距離で7000万近く稼いでいます。1口4万円・募集価格が2000万円を考えると上々の回収率です。そのように一口であれば、出資額やダートなど長期的観点から馬を選ぶことが重要視されます。

 

しかし、POGはどうでしょうか。2016年の新馬が始まる週から2017年のダービーまでと期間が確定しています。また、馬の値段によって回収率が決まる訳でもなく、基本的には賞金総額がポイントとして加算されます。よって、一口とは求められる馬の能力が全く異なったモノとなってしまうのです。簡単に言えば、『単純に賞金の高い芝のクラシック路線で走りそうな馬を選び・かつデビューがなるべく早い丈夫な馬がベスト』ということです。

 

ただ、そんな都合の良い馬はなかなかいません。途中で骨折してリタイアする馬もいれば、そもそもダービーまでにデビューできない馬も多数います。いくら能力を持っていたとしても、デビュー出来なければ宝の持ち腐れとなってしまいます。よって、倉本が最も重視するのは『丈夫さ』です。例えば、飼い食いが良いかどうか・屈腱炎や骨折になりやすい馬かどうかなどです。ただ、それは育成場における特徴や馬の筋肉などを上手く見抜けば簡単に把握する事が可能です。今回はここまでとしますが、次回は上記に記載した事について丁寧に取り上げていく予定です。ぜひ、お楽しみにして頂ければと思います。

文と写真・倉本匠馬


倉本匠馬公式HP

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