ネットと見る三歳世代~皐月賞編~

いよいよダービー当日!

前走の皐月賞では、戦前から有力とされていたマカヒキ、サトノダイヤモンド、リオンディーズ、エアスピネルらが実力を発揮し上位に名を連ねたものの、さらにその上をいったのが8番人気のディーマジェスティでした。皐月賞とその上位馬を振り返り、ダービーを楽しみに待ちたいと思います。

 

熱戦だった皐月賞は、海外でも高い評価を得ているようで、ここまで注目された世代は日本競馬史上でも初めてなのではないかと思われます。イギリスの有名競馬紙「レーシングポスト」が選んだ今年の3歳世代ベスト10のうち、半分の5頭が日本馬である事もその証明になるのではないでしょうか(うま速:レーシングポストが選ぶ今年の3歳ベスト10に日本馬が入りまくってる)。

皐月賞1着

ディーマジェスティ

デビューから、途中で競走中止したホープフルSを除いた4戦全てで、あがり最速をだして皐月賞に臨んだ、驚異の末脚を持つ馬です。本馬の末脚に注目が集まり始めたのは、4戦目の共同通信杯。6番人気ながらも快勝したことで、一部では怪物候補と呼ばれていました(うま速:ディーマジェスティが化け物の可能性)。

しかし、上記した4頭などには話題性や人気度では及ばず、皐月賞では8番人気。豪快な差し切り勝ちに対して「あれは買えなかった」「よく見返してみれば確かに今までも強いレースをしていた……」という声も多くあがりました(うま速:ディーマジェスティを頭で買った奴ちょっと来い)。

皐月賞の勝利で、ようやくその実力が広く世間に認められたディーマジェスティ(うま速:ディーマジェスティ強すぎワロタwww)(うま速:ディーマジェスティという新しいスターが誕生したことを喜ぶべき)(うま速:アンカツ「ディーマジェスティは化け物」「リオンディーズはダービーで巻き返す力はある」)。皐月賞後も順調な調整が進められているようで(うま速:厩務員「ディーマジェスティはビックリするくらいケロッとしている」)(うま速:ディーマジェスティの馬体がすごいことになっている件)、期待値は上昇するばかり。

次は主役の1頭として。

チャレンジャーたちを迎え撃ちます。

皐月賞2着

マカヒキ

皐月賞2着は、ディープインパクトと同じレース選びをしてきたマカヒキ(ネットと見る三歳世代〜マカヒキ編〜)でした。やはりその末脚は健在で、皐月賞では敗北したものの、あがりは最速で、ディーマジェスティのデビューからの連続あがり最速記録をとめます。

陣営も敗因は実力差ではないと考えているようで(うま速:マカヒキ友道「皐月賞は位置取りの差で負けただけ」)、その自負は凱旋門賞登録(うま速:マカヒキ凱旋門賞登録)からも伝わります。

馬主である金子氏はダービー4頭だしが有力視されていますが(うま速:今年のダービー金子まさかの4頭出し)その大将格としても素晴らしい走りが期待されるところです。一部では父を超えた強さ⁉︎との意見もあるほど(うま速:某競馬記者「マカヒキはディープインパクトより強い」)です。

皐月賞の雪辱をダービーで晴らすか、注目です。

皐月賞3着

サトノダイヤモンド

皐月賞3着馬は、サトノダイヤモンド(ネットと見る三歳世代~サトノダイヤモンド編〜)。これで、皐月賞は上位3頭全てがディープインパクト産駒だった事となります。快挙ですね。

皐月賞では1番人気に推されたものの、直接での大きな不利もあって(うま速:リオンがエアスピネルとサトノを直線で妨害wwwwwwwww)の3着でした。この結果を見て、負けはしたものの、陣営はサトノダイヤモンドの能力を再確認したようです(うま速:3着サトノダイヤモンド池江「軽い仕上げだが、それでも勝てると思ってた。ダービーは逆転可能」)(うま速:池江「4角で外を回らされた。直線でも不利があった」と不満)。ネット上でも、不利がなければ……という声も多くあった(うま速:サトノダイヤモンドだけを注視して皐月賞VTRを何度も見直したが)ように思います。

また、他の馬と比べて久々だった事もあり、真価の発揮はダービーになるのではという見方もありますし、鞍上のルメール騎手についてもNHKマイルCで久々のG1勝利を収めたことで勢いがあります。

調教においても抜群の気配をみせていて(うま速:池江厩舎がガチでサトノダイヤモンドを仕上げにかかってる件)、さらには素直な気性は距離延長も好材料(うま速:ダービー、菊こそサトノダイヤモンドの距離)と言われています。

これだけ好材料が揃ったサトノダイヤモンド。逆襲のために、当日までさらに磨きをかけていくことでしょう。

皐月賞4着

エアスピネル

皐月賞で4着だったのはエアスピネル(ネットと見る三歳世代〜エアスピネル編〜)。母親からのライバル関係であるリオンディーズには一応の勝利を収めたというところではありますが、本馬の目標はそこではありません。直線ではサトノダイヤモンド同様に不利を受けた、悔いの残る敗戦。

あまりにも豪華な3歳クラシック世代との対決を避けて、NHKマイルCに行けば勝てるだろうという意見はかなり多くあった(うま速:アンカツ「エアスピネルはNHKマイルCに向かえば確勝級なのにね」)(うま速:あほか!エアスピネルはNHKマイルCに出ればただもらいやろ!)ものの、陣営は当初からの目標であるダービー出走を選択(うま速:エアスピネル、ダービーへ)。自信と決意の感じられる選択です。

弥生賞敗北→皐月賞4着→ダービーは、一昨年のダービー馬ワンアンドオンリーと同じ流れ。

名手・武豊騎手に導かれ、ダービーでの先頭ゴールを目指します。

皐月賞5着

リオンディーズ

直線での斜行があり、5着に降着したリオンディーズ(ネットと見る三歳世代〜リオンディーズ編〜)。こちらの陣営もダービーへ向けて、逆転を誓っています。

前走は気性の難しさが全面に出てしまいましたが、そこを克服すれば能力はトップクラス。皐月賞5着とは思えないほどに期待度が高い馬です(うま速:万が一リオンディーズがダービーで100%の能力出し切ったらマカヒキとディーマジェに勝てるの?)(うま速:栗東競馬関係者「リオンディーズはダービーで逆転優勝できる」)(うま速:リオンディーズて中段で折り合いついたらぶっちぎるんじゃね)。その秘めたる実力はG1を22勝した名手・安藤勝己さんも太鼓判を押すほど(うま速:アンカツ「ディーマジェスティは化け物」「リオンディーズはダービーで巻き返す力はある」)。

鞍上のデムーロ騎手も、そのポテンシャルに期待をよせています(うま速:デムーロ「リオンディーズは乗った中で最強馬」)(うま速:デムーロ「こんなに力強い3歳馬は初めて」)(うま速:デムーロ「ドゥラメンテのダービーは他が強くないので自信あった。今回は相手強い」)。

調教も抜群との情報もあり(うま速:リオンディーズの気配が物凄いらしい)、期待と不安が高まります。ある意味、気性が荒い馬を応援する醍醐味かもしれません。

暴走せずに走りきった時に、栄冠に手が届くのかもしれません。

文・オガタKSN

写真・ゆーた