みちての珍名道中膝栗毛 その6<凱旋門賞編>

~トップオブザワールドな馬たちの巻~

どうモンジュー!
凱旋門賞仕様でお送りしております。仙台の女芸人みちてです。
今回は連日の凱旋門賞特集に混ぜてもらうべく、土曜に学校行ったのは小1だけのゆとり教育世代の私ですが英和辞典片手に外国珍名馬を必死こいて探してまいりました(笑)
どうぞご覧下さい!

Flowershop

1920年に行われた記念すべき第一回の出走馬。

「お花屋さん」が参戦していました(笑)

可愛らしいお名前ですがこの年のフランス牝馬二冠馬と実力は折り紙つき!

今となっては、牝馬や3歳馬が積極的に参戦しておりますがフラワーショップはその先駆けといえる存在でしょう。

 

White Muzzle

94年凱旋門賞に出走したイギリスの競走馬ホワイトマズルは、伊ダービー優勝、ジャパンカップにも出走したことがある実力馬。

日本で種牡馬入りしてからはビハインドザマスクのような短距離馬から、オークス馬スマイルトゥモロー、天皇賞(春)馬イングランディーレ、菊花賞馬アサクサキングスなどの中長距離馬、さらにはニホンピロアワーズ、シルポートといったダート界の猛者達まで!

20年を超える種牡馬生活の中で様々な年代・距離・脚質で活躍馬を輩出しています。

このように日本でもお馴染みのホワイトマズルですが、その馬名の意味は「白い鼻面」。

見た目をそのまま馬名にしているこの感じ……。

日本競馬界のアイドルブチコと一緒といっても過言ではないでしょう(笑)

Duke of marmalade

アイルランドの競走馬デュークオブマーマレードは08年に凱旋門賞を走っています。

2~4歳時に愛英仏米の4カ国で走りガネー賞、タタソールズゴールドカップ、プリンスオブウェールズS、キングジョージⅥ&クイーンエリザベスC、イギリスインターナショナルSのG15勝馬となり、2008年のカルティエ賞最優秀古馬にも選出されました。

引退後はヨーロッパと南アフリカで種牡馬として供用されています。

馬名の意味は「マーマレード公爵」

格好いいような可愛いような……美味しそうなお名前です。

Ruler Of The World

デュークオブマーマレードの半弟にあたるルーラーオブザワールドは13、14年凱旋門賞出走馬。

デビューから僅か56日でイギリスダービーを制したお馬さんです。

名前の意味は「世界の支配者」。

その刹那、邪気眼が抑えられなくなるような響きですね(笑)

Best Name

ディープインパクトが参戦した06年に出走していたイギリス馬ベストネーム。

「最も良い名前」……きちんとつけてください!(立派な名前です!)

Very Nice Name

キズナとオルフェーヴルが参戦した13年に出走していたフランス馬ベリーナイスネーム。

「とても素晴らしい名前」……だからきちんと名前をつけてください!!(立派な名前です!!)

ちなみに、ベストネームとは赤の他馬のようです(笑)


まさかの凱旋門賞優勝馬のエントリーなしという凱旋門賞コラムいかがでしたでしょうか?

競馬を愛する皆さんならきっと大丈夫だと思いますが、ひとつ伝えておきたいことは、もしも一着になれなかったとしても世界最高峰のレースの一つである凱旋門賞に出走した馬は、みんな名誉あるお馬さんなのだ、ということです。

文・みちて(Twitter:@panya111211

写真・ラクト