「競馬場×友人×ワクワク!!」 ~北の大地で吠えてみた~前編

競馬初心者応援企画スペシャル!

「競馬場×友人×ワクワク!!」〜北の大地で吠えてみた・前編~

泊まりがけで遊びに行く。目的は人それぞれだけれど、いつもと違う場所で、いつもと違うことをする……とてもわくわくしますね~。なかでも「泊まりがけで競馬観戦に出かけるのは、もうワクワクが止まらないっす!」というのは、競馬観戦旅行の経験者なら、だれもが知っている事。

競馬に夢中になっている、又はこれから競馬を始めてみようという、という皆様にお届けする、競馬の楽しさを伝える珠玉の記事。めくるめく競馬の楽しい世界へあなたを引き込みましょう!


ワクワクの代表選手 ~海水浴場、スキー場、競馬場~  

 夏にワクワクする場所といえば「ビーチ」。レゲエを聴きながら車を走らせ、海に着いた時の潮の匂いと波の音、目前に広がる青い海と白い砂、夏のその景色を前に心躍らぬ人がいるでしょうか……?

(参考画像)

はい、いません。

 

 冬にワクワクする場所と言えば「ゲレンデ」。広瀬香美を聴きながら、冬の道路をスリップしないようにひた走り、トンネルを抜けるとそこは一面の銀世界。ゲレンデに到着し、ゴーグルとグローブを装着。目の前には、どこまでも広がるパウダースノーの斜面。

冬のこの景色をみて心躍らぬ人がいるでしょうか……?

(参考画像)

もちろん、いません。

 

 

 週末ごとにワクワクする場所と言えば「ターフ」。ロッキーのテーマを聴きながら、入場門を潜り抜け、居並ぶモニターに映し出されるオッズを尻目に、サッカー場並みのスタンド席を横切ると、眼前には、ため息が出るほど美しく、日常を忘れさせてくれるほど広い緑の芝の絨毯と、地鳴りを上げて躍動する競走馬たち。

競馬場のこの景色を見て心躍らぬ人がいるでしょうか……?

そんな、ワクワクが止まらない競馬場に、行かない理由があるでしょうか?

いや、ない。必ず行くべきだ!絶対行くべきだ!

 

 

 

 

 

 

というわけで、週末の競馬に泊まりがけで行ってきました。ワクワクの舞台は函館競馬場。僕の住んでいる青森県からは、新幹線で1時間30分とわりと近い。

移動手段は今年開業したばかりの北海道新幹線。

つい最近まで世界最長のトンネルとしてギネスに君臨していた「青函トンネル」。

現在はスイスの「Gotthard Base Tunnel(ゴッタルド・ベース・トンネル)」が開通し2位となってしまったが、新しい新幹線「はやぶさ」に乗車し、津軽海峡を世界2位のトンネルで渡るだけで、それはもうテンションMAX。

しかも車内販売では北海道限定発売のビール「サッポロCLASSIC」がのめちゃう。これはもう乾杯しかないね!友人と二人で「前祝いだー!」と朝から飲み始める始末。先が思いやられる旅だが、楽しい旅の始まりでもある(笑)

新函館・北斗駅で下車すると、真新しい駅舎が出迎えてくれる。北海道新幹線開業に湧く地元では、あちこちで歓迎ムードが漂っている。人口減少が顕著な地方都市にとって、新幹線開業が地元経済の起爆剤として並々ならぬ期待を受けているのだと強く感じる。そして、地元の方々の意気込みの高さも感じられた。

新幹線の新函館・北斗駅からは、JR函館本線にて函館駅まで移動だ。

競馬場へ行くには函館本線の五稜郭駅で下車するのが最も近いのだが、五稜郭駅から市電の五稜郭駅までは歩いて30分かかるほど遠く、競馬場までタクシーでの移動になってしまう。お金に余裕のある方はこのほうが早い。

僕たちは、勝負資金を減らしたくない為(単純にお金がもったいないだけ)函館駅まで行ってから、市電(路面電車)に乗り換えて、函館競馬場に向かうことにした。

函館交通が運営する市電はレトロ感たっぷりで、電車とバスの中間的な感じが何とも言えず楽しい。そそくさと市電に乗り込むと競馬ファンにはたまらないサプライズを発見!

 

そのサプライズとはこれだ!↓

「未勝利の方、次とまります」って!?

函館交通部も競馬ファンのために粋な計らいをするじゃありませんか!

僕も友人も馬券成績で言えば「未勝利止まり」。今日は未勝利卒業の予感がしてきた。

函館競馬場前駅に到着すると、本当に目の前が競馬場。

入場券を購入して入口をくぐると、広いエントランスに「函館競馬開設120周年」の文字が!

周囲の目も気にせず、おもわずドヤ顔をしてしまう。友人曰く「あれ何してるの?(子供)」「ほっときなさい(母)」だそうだ。

良い子のみんなは真似をしないようにしよう。

正面入り口をまっすぐ進むと、函館競馬場のコースに出れるのだが、国内の競馬場で唯一、海が見える競馬場の函館コース。

天気がいいと、海をバックに競馬観戦とビール。最高です!なにが最高かと聞かれれば、とにかく最高です、としか言えないくらい「最高の中の最高!」。潮風に乗ってイベント広場からは地元グルメの香り。

もう、僕と友人は馬券購入を済ませると、的中もしていないのに「とりあえず乾杯だね!」と函館名物「ハセガワストア」の焼き鳥を食べながら、またもやビール。青い海と緑の芝生をバックに、冷えたビールと旨い焼き鳥。くぅ~!幸せすぎる俺たち。

今年は北海道新幹線開業も相まって、青森名物のシャモロック(フライドチキン)が食べられたし、競馬場は初めて来る人でも、この雰囲気でのビールはテンション上がりまくるんでないかな。

さあ、「乾杯」で酔いすぎて、馬券も「完敗」となってしまうのか!

続きは後編で!

To be Continued

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文・吉田立盛

写真・ウマフリ写真班、バーソロミュー・うま、吉田立盛