映画一本分の空旅で着く海外競馬 ~ 韓国“Let's Run Park Seoul”④

待ちに待ったメインレース!

韓国3冠レース第3戦Minister's Cup(KGⅡ)!

……の前に、場内のベストホースを紹介します。

選考の理由は、雰囲気良く撮れたからです。

 

さて、いよいよMinister's Cup(KGⅡ)の発走が近づいてきたわけですが、探索を終えて一息ついているうちにパドックが始まってしまいました。

そしてカメラの充電が不十分だったので、ここからはスマホの写真ばかりです。

1番人気はFinal Bossです。

デビュー3戦目で勝ち上がると4連勝で2016年末の2歳GⅡを勝ち、今年に入ってからは3戦目のKRA Cup Mile(KGⅡ)で5着に敗れるも、続くKorean Derby(KGⅠ)では直線入り最後方からの3馬身差圧勝で、ここまでの通算成績は10戦7勝2着1回と優秀です。

安定した成績だけでも1番人気は納得ですが、前走の圧勝を見ると同じコースで距離が200mしか違わないのであれば当然、という感じです。

実は探索しているうちに馬券のことを忘れてしまい馬券を買っていないのですが、Champions Suiteで日本語の出馬表とマークカードをもらっていたのでここに載せておきます。

加えて新聞の予想が一覧になった表ももらったので合わせて載せておきます。

上が新聞名、左がレース番号、数字が5つずつ記載された枠が各紙の予想です。

各枠の太字が1着予想、2段目が左から2着、3着で3段目が左から4着、5着です。

やはり新聞でもFinal Bossの評価が高く、Final Bossを1着から外しているのは15紙中2紙だけです。

KIM HYE SUN騎手はここでも騎乗しています。

急いでコースに降りて行った私達を爽やかなスマイルで迎えてくれました。

各馬、続々と入場してきます。

Final Bossの登場です。

 

さあ、第17回Minister's Cup(KGⅡ)スタートしました!

写真では全くわからないですが、5番がハナを切りFinal Bossは中団からの競馬です。

向正面でもまだ5番が先頭。Final Bossは下げて、今時点で後方3番手です。

ここで外から上がっていった3番手の青帽子が……!

直線に入って、残り300m過ぎでしょうか?

この時点で先頭に立ったのは先ほど外から押し上げていた10番のYEONG GWANGUI HUNTER

並んで走っているのは、スタートから2番手で先頭争いをしていた9番Indian King。

Final Bossはまだ後方。外のピンク帽子です。

韓国のお客さんはレース中に柵沿いに来ないのですが、さすがにメインレースともなると前に来て叫んでいるお客さんがいます。

残り150m程でもYEONG GWANGUI HUNTERが先頭のまま。

Final Bossは外から詰めていますが、この時点で届かないのは明らかです。

結局、YEONG GWANGUI HUNTERがそのまま凌ぎ切り、2着にIndian Kingでした。

※いかにも現場で状況を把握していたように書いていますが、実際にはFinal Bossがどこにいるか見失っていて、誰が勝ったのかも全くわかっていませんでした。

ウィナーズサークルと表彰台の前で待っていると何やら曲が流れはじめ、華やかな衣装を身にまとった楽団をバックに旗手の舞が始まりました。

しばらくすると勝ったYEONG GWANGUI HUNTERがコースを通ってウィナーズサークルへ入ってきました。

表彰式も口取りも、とにかく近いです。

すぐ近くから熱烈なラブコールを送っている女性がいました。

 

こうしてあっという間に初の韓国競馬は終わってしまいましたが、また韓国や他の海外の競馬を観に行きたいと思います。

韓国に行った際には、必ずやコース内のバスツアーに参加したいです。

 

最後に、せっかく前日に観光をしたので、おすすめの観光スポットを紹介します。

紹介します、とは言っても写真の北村韓屋村(Bukucyon Hanok Village)はとても有名な観光スポットです。

実際に行ってみて、昔の街並みを保存しつつ新しい店もある雰囲気が素晴らしかったので、もしこの記事を読んで韓国競馬を観に行こうと思ってくださる方がいらっしゃったら、ぜひ北村韓屋村にも行ってみてください!

 

最後までお読みくださりありがとうございます!

文と写真・岸本真哉