ゲットだぜ!競馬界の「ポケモン」馬、大集合!

国内外問わず、子どもにも大人にも大人気コンテンツのポケットモンスター、通称「ポケモン」。

今回は、競馬界に数多く存在している「ポケモン馬」を集めてみました。

 

あなたのお気に入りのポケモン馬、ぜひ見つけてみてくださいね!


■モンスター編

カシノピカチュウ

 

ポケモンといえば、やはり1番人気はピカチュウではないでしょうか?

 

カシノピカチュウは2012年から2018年まで全44戦し、うち2勝という成績で引退となりました。

馬名意味も「冠名+アニメのキャラクター名より」で、本家ピカチュウ同様、ファンの多い馬だったように思います。

ちなみにレースで1番人気になったのは生涯で1度だけ。結果は7着でした。

 

現在は功労馬として、穏やかに余生を送っています。

レントラー

 

ピカチュウと同じ「でんき」タイプのレントラー。

2012年生まれで、7歳のセン馬、まだまだ現役!(2019年11月現在)

2015年の京都新聞杯にも出走経験がある馬です。

 

馬名由来は「ワルツの起源でもある3/4拍子の南ドイツの民族舞踊。母名より連想」ですが、特性「とうそうしん」「いかく」のポケモン、レントラーの名前は、競走馬にぴったりですね!

 

ブースター

ピカチュウと並んで人気の高いイーブイ。

そのイーブイが「ほのお」タイプへ進化したブースターも、ポケモン馬でした!

 

デビューは中央でしたが、2桁着順が続き、その後地方へ転厩。

しかしそこからが、ブースターの本領発揮でした。

名古屋で連勝すると川崎に移籍となり、そこから破竹の7連勝。

なんと、地方転厩直後、驚異の9連勝を飾ったのです。

 

「進化」したブースターのこれからに、注目したいです!

セイウンヒノアラシ、セイウンマグマラシ、セイウンバクフーン

オールドファンには馴染み深い「セイウン」の冠名にもポケモン馬が潜んでいました!

それは、セイウンヒノアラシ、セイウンマグマラシ、セイウンバクフーンの3頭です。

 

「ヒノアラシ→マグマラシ→バクフーン」と、ヒノアラシの進化の過程をなぞるかのような馬名となっています。

血縁関係はありませんが、それぞれ1998年、1999年、2000年生まれで、3頭とも海外での生産馬です。

 

改めて馬名を見てみると、どんどん進化して活躍していって欲しいという、願いが込められているかのようにも感じられますね。

トラストファイヤー

伝説のポケモン、ファイヤーも発見!

 

トラストファイヤーは日本ダービーにも出走したことがあり(結果は10着)、重賞戦線で活躍しました。

 

ちなみにこのときのダービーを勝ったのはジャングルポケットでした。(「ポケット」モンスターだけに……というのは強引でしょうか?)

他にも「トラスト」の冠名には、トラストトゲピー、トラストミュウツー、トラストピカチュウ、トラストポニータなどがいて、さながらポケモン祭りです!

 

ちなみにファイヤーという名前であれば、2013年に重賞未出走でジャパンカップに出走した競走馬を思い出す人も多いかもしれませんね。

トロットサンダー

かなりこじつけと言われてしまえばそれまでですが……引き続きこちらも伝説のポケモンからご紹介。

トロット「サンダー」です。

 

浦和競馬のまさに伝説とも言えるトロットサンダー。

中央に移籍してからも、マイルチャンピオンシップ、安田記念を制するなどマイル戦無敗の名馬です。

その戦績を見るだけでも、しびれますね!

 

ペルシアンナイト

アニメではお馴染み、喋るポケモン「ニャース」の進化形が「ペルシアン」です。

 

3歳時はクラシック戦線を歩み、その年のマイルチャンピオンシップを制しました。

3歳によるマイルチャンピオンシップ制覇は、17年ぶりという快挙でした。

ペルシアンのそのするどいツメのような、鋭く伸びる末脚が魅力のペルシアンナイト。

 

競馬界にもさらなる「爪痕」を残して欲しいですね!

シンコウウインディ

シンコウウインディは、フェブラリーステークスを制するなど、主にダートで活躍しました。

 

ウインディは「いげんにあふれ たくましくも うつくしい ポケモン」ですが、シンコウウインディも栗毛の綺麗な馬。

レース中、他馬に噛みつきにいったこともあり、特性「いかく」のウインディを彷彿とさせます。

 

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【競馬タイムトラベル】1997年フェブラリーステークス・シンコウウインディ

アドマイヤドン

みなさま、「どこにポケモンが??」とお思いでしょうか。

 

アドマイヤドン、アドマイ「ヤドン」、つまり「ヤドン」ということでご紹介しました!(スミマセン!)

 

おマヌケなヤドンとは違い、地方・中央問わず、ダートならお任せ!という頼りになる競走馬でした。

その凛々しい姿の中にも、ヤドンのような憎めない可愛さがある気がしてきますね。

他にも、グレイシア、ピッピ、リザード、ラフレシア、ロコン、カイリキー、ゴーリキー、ラプラス、カイロス、スターミーなど、ポケモンの名前、ズバリそのままの馬も多く見受けられました。

 

中にはラッキーポニータというポケモンが2体合体した馬名も!

また、Coil(コイル)、Kodiac(コダック)など、海を越えてもポケモン馬名は健在でした。日本にも輸入されたスクワートルスクワートも、アメリカ版ポケモンのゼニガメ(スクワートル)に由来しているそうですよ!


意外なところに潜んでいたりと、探してみると多くのポケモン馬が見つかりました!

ポケモンにまつわる馬名は、まだまだたくさんあります。

あなたもぜひ探してみてくださいね!

 

大人気シリーズのポケットモンスター。

今後の競馬界にも、ポケモンのように世界中多くの人に愛される、個性的な馬たちの登場を期待したいです!

 

文・笠原小百合

写真・かず、Horse Memorys、ウマフリ写真班

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