しみっちの全国・海外競馬場巡り〜旅のはじまり〜

こんにちは、しみっちです!

僕は全国・海外の競馬場を回りながら東日本大震災の復興支援メッセージを書いていただく旅をしている競馬ファンです。

何故、そのような旅に出たのか?

今回はそんな僕の「旅のはじまり」についてお話させてください。

中学生時代の僕は、部活と友人とダビスタに明け暮れる日々を過ごしていました。

色々な競馬場や条件や距離で友達の育てた馬と自分の育てた馬を対戦させたり、自分の考えた配合理論で繁殖して育成して走らせるのが、とても楽しかったのを覚えています。

 

しかしある日、本物の競馬を目の当たりにすることになります。

名馬、ナリタブライアン

ナリタブライアンが三冠を達成した菊花賞を見て「本物の競馬」に魅力を感じ、競馬中継も見るようになりました。


そうして競馬ファンとして育った僕も社会人になり、いつかは馬主になりたいという夢を持つようになりました。

そんな時、現在まで20年愛読している日刊スポーツ新聞の記事に「ユニオンオーナーズクラブの一口馬主権利プレゼント」の見出しがあり、迷わず即応募!


そして見事、当選を果たします。

 

そうして僕は、一口馬主となりました。

一口をプレゼントされた馬は『ヴァリュービジョン』。

馬名の由来は「価値ある方向性」です。母はヴァリューで、父はマンハッタンカフェ。

父はナリタブライアンと同じ菊花賞馬であり、運命的なものを感じました。


中央競馬では未勝利と苦戦し、勝ち星を求めて佐賀競馬へ移籍。

そしてその佐賀競馬場で、僕にとって運命的な出会いがありました。

移籍した愛馬・ヴァリュービジョンで2勝をあげて中央復帰をアシストしてくれた、佐賀競馬所属・倉富隆一郎騎手です。

倉富騎手とは関係者を通じて、お食事もさせていただきました。

そのご縁もあり、応援するように。

出会って1年くらいは現地まではなかなか応援に行けず、馬券で応援がメインでした。

しかしある時、倉富騎手が怪我をしてしまい数ヵ月の入院とリハビリをすることに。

倉富さんは僕の愛馬を中央競馬に復帰させてくれた騎手ですから、倉富さんの復帰する時には僕も「何かしてあげたい……!」と思い、ネタを考えました。

自分に一体何が出来るのだろう……。

ふと「川崎競馬場マラソン」の募集要項が目に飛び込みます。

これだ!!


競馬関係の友人に馬具屋を紹介してもらって、本物のジョッキーの格好を上から下まで全部揃えました。なんとプロテクターまで!笑

倉富騎手の勝負服もゲットして、準備は万端。


その格好──倉富さんの勝負服を着たジョッキースタイル──で、必死にダートコースを4週している僕の姿を見て、倉富さんに喜んでもらうこと。

その走ってる写真を倉富さんに送って、どうにか元気づけること。

ただ、それだけがしたかったのです。

無事復帰を果たした倉富さん。

復帰した直後の佐賀競馬開催終了後に、倉富さんと飲み会をさせていただくことになりました。

そこで倉富さんが最後に一言「しみっちさん、これからはしみっちさんが思う通りになんでもやって下さい」と声をかけてくれた。


この一言が「しみっち」の始まりだった。

話は少し変わりますが、僕はそれ以前からマラソン大会などで東日本大震災復興支援活動をしていました。


東日本大震災の復興支援。

そして、競馬との縁。

僕にも何か出来るんじゃないだろうか、そう考えました。

東北の皆さんを少しでも元気に出来るように。


思いついたアイディアを実現すべく、以前よりFacebookでお友達だった高知競馬・赤岡修次騎手に会いに行こう、と飛行機のチケットを予約。

 

佐賀から高知へ。

そう。

ここから「しみっち」の全国行脚が幕を開けるのです……!